アーティスト紹介

アーティストカタログ#015:Until We Last

Until We Lastは、ベンガルール出身のポストロックバンド。もともとギターのKetan Bahiratが2011年に宅録で音楽を単独で作り始めたのは始まりだった。一人でのサウンド作りに飽き足らなくなった彼は、バンドを共にしてくれるメンバーを募り、数ヶ月後にはUntil We Lastとしての活動を始めた。 結成から3年後の2014年8月には、デビューアルバム「Earthgazing」をリリースした。彼らの楽曲は、すべてボーカルなしのインスト曲だが、インドのオルタナシーンでの人気と知名度は高いものが ...
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アーティスト紹介

アーティストカタログ#014:Your Chin

Your Chinは、ムンバイを拠点とするオルタナロックバンドSky RabbitのフロントマンRaxit Tewariによるソロプロジェクト。ロック色の強いSky Rabbitよりも、もっとスマートなエレクトロポップという感じ。曲の雰囲気やボーカルはBeckとも少し似ている感じがします。 2012年にデビューアルバム(タイトルなし)、2014年にセカンドアルバム「Scatter Nature」を出している。 近頃のインドの音楽シーンは、ロックよりもエレクトロ色の強い楽曲のほうが人気が出るためか、バンドの ...
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インド音楽トピックス

インド音楽旅行のススメ、今注目すべき野外フェス6つ

インド旅行といえば、どのような行き先を思い浮かべるだろう?まずは首都のデリーや、その周辺にある世界遺産のタージマハル、ガンジス川が流れる都バラナシなんかが代表的なとこだろう。もう少しだけ踏み込むなら砂漠の都市ジャイプールや、マザーテレサの足跡が残るコルカタを選ぶ人も多いかもしれない。 いずれの場所もインドの雰囲気を存分に味わえる素晴らしい場所だと思う。けれどもインドを知る上で重要な点は、どの場所を選ぶかだけではない。あまり語られることはないけれども、どのような立場でインドを訪問するかもとても大事だ。経済格 ...
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アーティスト紹介

アーティストカタログ#013: SHAA’IR + FUNC

SHAA’IR + FUNC(S+F)は、ムンバイを拠点とする女性ボーカルのMonica Dograと男性ギタリストRandolph Correiaによるエレクトロデュオ。 Monicaは、2010年にトロント映画祭に出品されたインド映画「Dhobi Ghat」(インド映画だけどダンスなし!)に主役級で出演したほか、音楽番組のホストを務めるなど、グループ外でも活躍する多才な女性。Randolphは、インドのロックシーンを代表するバンドPENTAGRAMのギタリストだ。 そんな2人が2005年に結成したS+ ...
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アーティスト紹介

アーティストカタログ#012: Big City Harmonics

Big City Harmonics(BCH)ことRohan Hastakは、ムンバイの隣町プネを拠点とするエレクトロニックミュージシャン。GQ誌は彼の音楽について、「MobyのアルバムPlayを彷彿とさせる」と評している。経歴についても、バンド活動を経てDJへとシフトしていったMobyと同じく、BCHも過去に「Kuru」という3ピースのオルタナロックバンドを組んでいた。 もともとエレクトロにはあまり関心がなかったそうだが、BonoboやFour Tetのようなダウンテンポなインテリジェント・ダンス・ミュ ...
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アーティスト紹介

アーティストカタログ#011: Frame/Frame

Frame/Frameは、デリーを拠点とするギタリストNikhil Kaulによるソロプロジェクト。もともとバンドを組んでトリップホップ色の強い楽曲を演奏していたが、解散後の2012年にFrame/Frame名義でのソロ活動を始めた。 エレクトロニックミュージックを創りだすきっかけになったのは、Radioheadの名盤「Kid A」だという。その後O7やBonobo、Massive Attack、Zero 7、Beckなどの影響を受けてきた。実際Kaulの楽曲の特徴は、上記のアーティストたちのように、エレ ...
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アーティスト紹介

アーティストカタログ#010: BLOT!

今インドのアンダーグラウンドなエレクトロニックシーンを代表するアーティストとしてよく上がる名前がいくつかある。Sandunesを筆頭に、David Guettaのオープニングアクトを務めたこともあるDualist Inquiryや、プネで活動するBig City Harmonics、Peter Cat Recording Co.のボーカルSuryakant SawhneyによるソロプロジェクトLifafaなど。 今回紹介するBLOT!もその一つだろう。デザイナーのAvinash Kumar とDJでレコー ...
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インド音楽トピックス

日本人が聴いても格好いい!おすすめインド映画音楽10選【80年代】

実はインドの映画音楽は格好いい!ということをお伝えするためのシリーズ第2弾。前回の70年代編に続いて、今回は80年代編です。この時期欧米ではディスコミュージックが席巻しましたが、踊り好きのインド人の琴線にも触れたらしく、 ディスコアレンジの楽曲が数多くリリースされました。作曲家でいうと、R.D.BurmanやBappi Lahiriのように60年代から活躍してきた作曲家が引き続き欧米のポップミュージック色の濃いヒットソングを飛ばした。またIllaiyaraajaやRaveendranのように、インド南部の ...
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アーティスト紹介

アーティストカタログ#009: Prateek Kuhad

Prateek Kuhadは、ジャイプール出身のシンガーソングライターで、現在はデリーを活動拠点としている。アコギ片手にフォークロックを演奏するスタイルで、昨年リリースされたセカンドアルバム「Raat Raazi」なんかは、Nick DrakeやElliot Smithの影響を強く感じさせます。 インドの主要紙「Hindustan Times」には「注目すべきデリーのミュージシャン5人」の一人に選ばれている。インドのロックフェス「Bacardi NH7 Weekender」への出演も昨年果たしている。 こ ...
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インド音楽トピックス

日本人が聴いても格好いい!おすすめインド映画音楽10選【70年代】

ボリウッド映画音楽に対する日本人のイメージといえば、胃がもたれそうなほど過剰なディスコサウンドに合わせて、ダンサーの大群がキレッキレのダンスを披露するというものだろう。西洋音楽に慣れきった感覚にはすごく奇異に移るので、キワモノ扱いされがちだ。しかしそこでこのジャンルに対して食わず嫌いのようになってしまうのは非常にもったいない。 なぜならボリウッド映画音楽の歴史は、才能がありつつ西洋ポップの素養もあるプロデューサーたちによって形作られてきたので、われわれの耳で聴いても格好よいと思える曲も実は多い(割合として ...
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