アーティスト紹介

アーティストカタログ#008: Ganesh Talkies

The Ganesh Talkiesは女性ボーカルのSuyasha Senguptaを中心としたコルカタ出身の4ピースバンド。 バンド名は、コルカタの今はなき有名な映画館から取ったというだけあって、メンバーのボリウッド映画への愛着は強いよう。実際最も影響を受けたアーティストとして(Blurの)Damon AlbarnとRadioheadだけでなく、ボリウッド音楽のプロデューサーBappi Lahiriの名前も挙げている。そのためオルタナロックをLahiriのようなオールドスクールのディスコサウンド的に味付 ...
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インド音楽トピックス

インドで盛り上がるエレクトロニックダンスミュージックの現状

ますます過熱するインドのエレクトロニックダンスミュージック(EDM)シーン。 そもそもEDMとは何か?それがインドでどのように受け取られているのか? このような話題についてForbes Indiaによる記事「Electronic Dance Music Comes of Age in India」が非常によくまとまっていたので、そのまま翻訳してご紹介します。 ——————————R ...
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アーティスト紹介

アーティストカタログ#007: Penn Masala

Penn Masalaは、世界初といわれるヒンディー語で歌うアカペラグループ。ペンシルベニア大学の生徒たちによって1996年に結成。メンバーのほとんどはインド系だ。アメリカを拠点としているが、コルカタやロンドン、モントリオール、ムンバイなど世界各地でライブを実施。ホワイトハウスにてオバマ米大統領やパン・ギムン元国連事務総長の前でパフォーマンスしたこともある実力派グループだ。 ヒンディーの映画音楽や伝統音楽だけでなく、ヒップホップやR&Bなどのウェスタンミュージックの要素も取り入れている。さらにヒ ...
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アーティスト紹介

アーティストカタログ#006: Ankur Tewari

Ankur Tewariは、ムンバイで活動するシンガーソングライター。デリーのホテルで皿洗いなどの下積みとして働いた後、ムンバイのショウビズ界に飛び込んだ。現在は、音楽活動に加えて、ボリウッド映画の俳優や脚本家などとしても活動するなど、多彩な顔を持っている。 「歌詞を感じないと歌えない」と語る彼は、自国語であるヒンディー語での歌唱にこだわる。また「電子音はいっさい使わずに、新鮮な生音だけで演奏したい」という彼のアコースティックな演奏は、耳に心地よく馴染む。中でも彼が23歳の時に作った代表曲”Sabse P ...
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アーティスト紹介

アーティストカタログ#005: Peter Cat Recording Co.

Peter Cat Recording Co.(PCRC)は、デリーを中心に活動する4人組バンド。ジプシーの伝統音楽とジャズが融合したジプシージャズやワルツの要素を含んだオルタナミュージックを奏でている。60〜70年代のボリウッドミュージックや50年代のアメリカの音楽にインスパイアされたといい、レトロな雰囲気が色濃く出ている。 ちなみにインドとジプシー音楽は一見関係なさそうにも見える。しかし中近東やヨーロッパなどで生活しているロマ民族(ジプシー)は、もともとインド西部のラジャスタンをルーツにしているといわ ...
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インド音楽トピックス

インド音楽の宝庫、20世紀初頭の音源が聴きまくれるアーカイブサイト

インド音楽ファンにとって、”The Archive of Indian Music”(AIM)は宝の山のようなサイトだろう。2013年7月に設立されたAIMには、1902年〜1952年の間に録音された古い音楽や演説のレコードがデジタル化されてアーカイブされている。収録されているジャンルは、インド南部のカルナティック音楽や北部のヒンドゥスターニー音楽、フィルムソング、フォークなど多岐にわたる。 AIMを設立したのは、バンガロール出身のノンフィクション作家Vikram Sampath氏。蚤の市やスクラップディ ...
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インド音楽トピックス

「インドの外にいる人は気づいていない」、現地音楽シーンの活況

先日、インドのエレクトロニックミュージックシーンの現状を伝える短編ドキュメントが公開された。ニュースメディア”Vice”のサブプロジェクトで世界のエレクトロニックミュージックシーンを伝える”THUMP”が制作した動画だ。インドのナイトライフシーンを有名DJのコメントなどと共に捉えた5分ほどの映像だが、冒頭のナレーションにとても共感した。そのナレーションは、今のインドのEDMシーンの盛り上がりが、インド国外でほとんど認知されていない現状について語っていた。 “インドの外でたくさんの人に会ったけれども、彼らが ...
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アーティスト紹介

アーティストカタログ#004: Madboy/Mink

Madboy/Minkはムンバイで活動する男性ミュージシャンのImaad Shahと女性ボーカルのSaba Azadによるエレクトロファンクデュオ。デビューアルバム”All Ball”を2014年4月にリリースしたばかりだが、既にインドのオルタナミュージックシーンで人気を獲得している。 Shahは自身の音楽について、「多くの人に聞いてもらえるタイプではないけど、ハマる人はハマってくれると思う」と語る。しかしデビューアルバム“All Ball”には、“Alley Cats”や”Taste Your Kiss ...
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アーティスト紹介

アーティストカタログ#003: Nischay Parekh

Nischay Parekhは、東部の西ベンガル州コルカタ出身のシンガーソングライターだ。宅録でギターやベース、キーボード、シンセサイザーなど様々な楽器を一人で操る。オーガニックなサウンドにこだわっており、レコーディングにPCは使用しないのだそうだ。 楽曲群は、非常にカラフルでメロディックなポップミュージック。かといって一般的なインド音楽のように過剰なサウンドにはなっていない。こんな風にちょうど良いトーンに落とし込めるインド人アーティストもいるのだなと感心してしまった。 彼自身は、ボストンのバークリー音楽 ...
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アーティスト紹介

アーティストカタログ#002: Dualist Inquiry

Dualist Inquiryは、エレクトロニカのプロデューサーSahej Bakshiによるソロプロジェクト。ロサンゼルスの南カリフォルニア大学で音楽制作を学んだ後、2010年にインドに帰国してから同名義で活動。2011年にはデビューシングル”Dualism”、2013年にはファーストアルバム”Doppelganger”をそれぞれリリースしている。 ギターロックとダブステップ、ラウンジを混ぜ合わせたサウンドでインド国内では高い人気を誇っている。David GuettaやFatboy Slim、Basem ...
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